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フードジプシー
2008/05/26(Mon)
くぅたが我が家に来て今日で丸1年になりました。
いろいろあったけど、ご飯もいろいろ変わったなぁ??(と遠い目になる私。。。)


今日は我が家のフードの歴史を(笑)

リーちゃんのご飯は、ドッグフードONLYでした。
ブリーダーさんに聞いたフードはぺディグリーチャムだったけど、さすがに「それはちょっと違うんでは?」と思い、アイムスなどを試した後、ソリッドゴールドのパピーフラッケン、成犬になってからはフントフラッケンを与えていました。なるべくナチュラルなものをと思って。
当時はネットでフードが買えなかったので(PCも無かったけど)、ペ○ィの通販で。

リーちゃんは子供の頃からカリカリのフードが苦手だったので、水を加えてあげていました。
あとはチーズをトッピングするくらい。
野菜や肉を加えることはなかったけど、果物は大好きで毎日のバナナのほか季節の果物(リンゴ、イチゴ、ぶどう、桃etc.)を食べていました。
せめてヨーグルトぐらい加えてあげたかったな?

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くぅたの時も、最初はブリーダーさんで使っていたロイヤルカナンのマキシベビードッグをヤギミルクでふやかして与えました。
でもなかなか食べてくれない時があって、私がいつも手ですくって食べさせていたんですね。
すると手が痒くなったり、赤く腫れたり。(もともとアトピー体質なので)
今思うと、フードに含まれている油や添加物のせいだったのではないかと。

それから我が家のフードジプシーの日々が始まりました。

生食、手作り食のことは最初から頭にあって、くぅたを引きとったすぐ後からホリステッィックケアの勉強を始めていたんですが、さすがに夏にいきなり生食始める勇気が無くて、秋になってから始める予定でした。

フード選びで参考にしたのが、すでに会員になっていた「エリン舎」さんのサイト。
まず使ったのが、プリンシプルのラージブリードパピー。
これはトラブルも無く気に入っていたんですが、アメリカで最も権威のある専門誌「The Whole Dog Journal」の2007年のドッグフードの推奨リストから洩れたという話を聞きやめました。

このあとしばらくはこのリストを手にフードを探すことに。
使ったのは、
 アズミラ クラシックフォーミュラ
 ネイチャーズバラエティ ビーフ ラム チキン ベニソン
 ウェナー パピー
 ワイソン グロース
 アーテミス
穀物不使用の、イノーバEVO、ティンバーウルフ
ヨーロッパ系の、ヤラー オーガニック 
このうちリピートしたのは、ネイチャーズバラエティとヤラーのみ。
くぅたはフードを頻繁に変えても、全く下痢をすることもアレルギーになることもなかったので
(何を食べても完食)、フードを開けた時の香り、手触り、粒の大きさなどで決めていました。

これらのフードにキッチンドッグのふりかけやフリーズドライの納豆、煮干し粉、昆布粉、かつお節粉、きな粉、大麦若葉、すりゴマなどをトッピングすることから始めました。
犬の食性は生後1年ぐらいまでに食べたものでだいたい決まると聞いていたので。
(だからこれ以降に手作り食を始める場合は、徐々にゆっくりと慣らす事が必要)
ヤギミルクは生後6ヶ月でやめ、この頃は市販のヨーグルトやカッテージチーズを与えました。

肉は、ネイチャーズバラエティの缶フードから。
これを全種類与えてみたあと、ネイチャーズバラエティのフローズンフードに移行。
ドクタービーズの生食パテのコンビネーションも使いました。
これらのフローズンフードが、私の手作り食の材料選びや出来上がりの見本となっています。
あとはラムや馬肉のミンチやかたまり肉に野菜を加えたものが、事故で入院する前までの食事でした。

入院中は、ウォルサムの療法食を。
「なかなかフードだけでは食べてくれないので、(缶詰の)お肉をのせてます」と先生に言われました。(赤面)

退院後は骨折と股関節のため、体重管理が最大のテーマに。
それまでは3種類くらいのフードをローテーションしながら肉や野菜をトッピングする方法だったのが、ドライフード、プレミックスフード、発芽玄米の3つに肉や野菜をトッピングする方法に変更。
ドライフードは、ホリスティックフードの「VIAND」。これを週2日。
プレミックスフードは、アメリカの「ケーナインヘルス」、ヨーロッパの「ソジョーズ」、日本製の「健康一番」。
発芽玄米は、十三穀米や十六穀米を試した後、自分で発芽玄米に黒米や赤米、あわ、ひえ、アマランサスなどをブレンドする方法に。
肉は、スーパーで買わずに評判のいいペット用のお肉屋さんで購入しています。これもあちこち試しているところ。

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手作り食でありながらドライフードを使うのは、旅行時、入院時、災害時に備えるため。
昨年、地元の能登半島で大きな地震があり、ライフラインが切断され避難所生活をおくる様子を毎日つぶさに見ていました。
水道、ガス、電気が使えないとなると、生食だけでは無理です。
いざという時のためにドライフードも食べれるようにしておくことが必要だと思います。

こうしてみると、1年間にフードだけでも20種類くらい試してますね?
ブログ始めた頃からも変わってきてるし。。。
これからも試行錯誤を繰り返しながら、どんどん新しいこと、学んだことを取り入れていきたいと思います。





<フードの選択基準>
・アメリカのフードの場合は、AAFCO基準とNRC基準を満たしていること (ただしこれは最低ライン)
・原材料がチキン、ラム、ビーフ、ベニソンなどと明確に表示されているもの (「副産物」「ミートミール」などと表示されているものの中身は、毛やくちばしなどのカス、廃棄物です)
・主要原材料欄の1?3番目までが動物性タンパク質であること
・合成添加物がはいっていないもの
・賞味期限が短いもの (保存期間が長いものには発ガン性のある保存料が使われている可能性が高い)
・今までにリコール問題などを起こしたメーカーの商品は絶対に避けること (メーカーの体質はそう簡単には改まらないと思うので)
・アメリカ製のフードならば、「The Whole Dog Journal」で推奨されているものの中から選ぶこと


<BHA BHT エトキシキン問題>
BHA BHT エトキシキンはフードに使われている酸化防止剤です。いずれも発ガン性物質です。
「暮らしの手帖」(2002年2,3月号)で「ドッグフードを考える」という特集があり、これによると当時発売されていた1キロ千円以下のフードのほとんどにBHAなどが使われています。
具体的には、ペディグリー、ビタワン、愛犬元気など。プレミアムフードでも、ニュートロにはBHA、サイエンスダイエットにはBHAとエトキシキンの両方が検出されました。
近年犬のガンが急激に増加していることの原因の1つではないかと言われています。

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<北米ペットフードリコール事件>
2007年3月に起きた大規模ペットフードリコール。中国から輸入された小麦などにメラミンやシアヌル酸が混入していたことにより、多数の犬猫が腎不全などで死亡。5月までに64銘柄のドッグフードがリコール対象となりました。
この中には、ユーカヌバ、アイムス、ニュートロ、サイエンスダイエット、ナチュラルライフなどが含まれています。


<The Whole Dog Journal>
アメリカで最も権威のあるペットの専門誌。毎月発行。広告を一切掲載しない方針のため、ここの評価は公平で偏らず、信頼度が高い。ただし北米のフードのみで、ヨーロッパのフードは含んでいない。
毎年1回発表される「Approved Foods List(推奨するフードのリスト)」は、高品質の動物性タンパク質を多く含み、オーガニックな原材料を使用し、ミートミールや人工の着色料、香味料、防腐剤を使用しないなどきわめて厳しい基準をクリアーしたものだけが選ばれます。
今使っている「VIAND」は、創刊以来連続して推奨されているもの。くぅたに実際使ったもの以外に、バック トゥ ベーシックスや、カルマ、ピナクルなどが含まれています。
このほか「Not Approved Foods List(推奨しないフードのリスト)」、使ってはいけないフードのことですが、ユーカヌバ、アイムス、ニュートロ、ネイチャーズレセピー、べディグリー、ビルジャック、ピュリナワン、サイエンスダイエットなどが挙げられています。
2008年のリストも手に入れたので、いずれUPしたいと思います。


<フードの与え方>
? できれば2,3種類のフードをローテーションして与えること
 将来もし使っているフードに問題が起きても、3つの中の1つならリスクは3分の1になります。できるだけタイプの違うもの(たとえば穀類使用のものと不使用のもの)を組み合わせて使うと栄養バランスもよい。

? 1ヶ月以内で使い切れるサイズの袋を買うこと
 上質なフードには天然のビタミンCやEが酸化防止剤として使われていますが、これにも欠点があります。酸化を防止する効果が合成のものより弱いのです。開封したまま長く置いておくと、フードの酸化が進みガンを引き起こす原因にもなり、逆効果となります。

? 水でふやかして与えること
 これは胃捻転の予防策の1つです。犬がドライフードを消化するのに必要な時間を知っていますか?
約16時間です。朝と夜にドライフードを食べていると一日中胃や腸の中にフードがあることになり、消化器系が休まらないばかりか、ガスが胃腸に溜まりガンの原因になったりします。
私は朝ごはんを与えたら夕食の、夕ごはんを与えたら朝食のフードを水にひたします。そして与える時は粒を全てスプーンで押しつぶして粉々の状態で与え、なるべく消化しやすいかたちにします。


<ペットフードに関する本>

「食べさせてはいけない!ペットフードの恐ろしい話」  アン・N・マーティン著 (白揚社)

「ペットフードで健康になる」  坂本 徹也著 (光人社)

「新・ペットフードにご用心!」  押川 亮一著 (宝島社)

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