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手作りごはんの教科書
2008/05/30(Fri)

私が手作り食を始めるきっかけになったのは、リーちゃんが亡くなったあと、同じようにバーニーズを亡くされた方の本やブログを読んだことです。
そこにはガンで闘病中の子のために作った毎日の手作り食のメニューが、事細かに書かれていました。そしてそこにこめられた想いや愛情も伝わってきました。

「なぜ私はそこまでリーちゃんにしてあげられなかったのだろう?」
毎日の食事についても、介護についても、病院についてもたくさん後悔することがありました。
そして同時に、
「どうしたらこんなごはんが作れるんだろう?どうしたらこんな介護が出来るんだろう?」
そう思って1つ1つ調べていくことが、はからずもペットロスから立ち直るきっかけにもなりました。

私がこれまでに勉強するために読んだ本を紹介します。




「ホリスティックケアカウンセラー講座」

どうせ手作り食について学ぶなら出来るだけ体系的に学びたいと思い、通信教育の「ホリスティックケアカウンセラー」の講座を受講することにしました。
これには犬猫の生理学・解剖学、病気、栄養学、生食、手作り食、サプリメント、ハーブ、ストレスマネージメント、テリントンTタッチ、パッチフラワーレメディ、アロマテラピー、マッサージなどの基礎講座があります。
栄養学はペット栄養管理士で「手作り犬ごはんー愛犬のためのおいしい栄養学」などの著者である奈良なぎさ先生が、生食・手作り食はホメオパシー治療で有名なプレマ動物ナチュラルケアクリニックの羽尾理恵子先生が講師をつとめられています。
ここで栄養学の基礎をみっちり学んだことがあとでとても役に立ってます。

530-1


「自然治癒力を高めるドッグ・ホリスティックガイドー病気に負けない体づくりー」
                            Wendy Volhard 著 (Inter Zoo)

アメリカで30年にわたる臨床実験とデータにより”ナチュラルダイエット(自然な食餌)”をつくりあげたWendy Volhard女史の名著。 非常に評価の高い本です。
値段は高い(8,400円)のですが、中身はとても濃いです。ただここに書かれているレシピの材料の中には日本では入手困難なものもいくつかあるので、Volhard女史がPhd社と共同でナチュラルダイエットのレシピに従って開発したホリスティックフード「VIAND」を使っています。
またデトックスのやり方や、手作りのケフィア、カッテージチーズ、穀類や肉の与え方なども参考にしています。
甲状腺、肝臓、腎臓、心臓、肺、胃、腸など各臓器ごとにデトックス、クレンジングダイエット、メンテナンスダイエットが事細かく書かれているのが秀逸です。

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「The BARF DIET ?オーストラリアの最高の生の食餌?」
                        イアン・ビリングハースト博士 著

世界的に”BARF(ペットに生の骨付き肉を与えること)”を広める火付け役となった、オーストラリアのビリングハースト獣医師のベストセラー「GIVE YOUR DOG A BONE」、「GROW YOUR PUPS WITH BONE」、「The BARF DIET」の翻訳本。(前者2冊は未翻訳)
一般書店には売られておらず、私の知っている限りで取り扱っているのは、BARF JAPANPOCHIの幸せさんのみです。
ほとんど英語の直訳に近く訳がこなれていないので読みにくいですが、オーストラリア、ニュージーランド、英国、ヨーロッパ、北アメリカにまで広がり絶大な支持を得た本場の”BARF"の真髄を知るための貴重な本です。
くぅたの毎日の食餌のベースとなっているものです。


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「愛犬を病気肥満から守る健康ごはん」  本村伸子 著  (ペガサス)
「もう迷わない!ペットの健康ごはん」   本村伸子 著  (コロ)

日本の”手作り派”を須崎先生と二分していると言われる獣医師本村先生のごはん本の代表作。
アメリカでホリスティック医学を学んだパイオニアの一人。イアン・ビリングハースト博士のBARFを日本向けにアレンジしている実践書です。私が読んだところ、上記のナチュラルダイエットの影響も随所に見られます。
生食、BARFを始めるのならば、絶対にお勧めです。今の私の一番の教科書です。
他にも「ペットを病気にしない」(宝島社新書:絶版)、「フレンドの遺言状」(文芸社)、「犬と猫のためのナチュラルケアシリーズ???」(コロ)などの名著があります。 コロ出版の本は、現在my DOGさんで取り扱っています。
また関東や福岡を中心に手作り食のセミナーを開催されています。


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「ペットとホリスティックに暮らす イヌの食事ガイド」
                     リチャード・H・ビトケアン博士 著  (中央アート出版社)

アメリカのホリスティック獣医学の第一人者、ビトケアン博士の6部作の1つ。アメリカで200万部をこえるベストセラー。他に「イヌの健康ガイド」「イヌのライフスタイル」があります、(残り3冊はネコ向け)
ペットフードの恐ろしさから、安全な食品の選び方、自然食の作り方までとても詳しく書かれています。
今回紹介しているアメリカの本の中では、一番一般向けで読みやすいと思います。


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「犬と猫のための手作り食ーペットの健康のための賢い選択」 
                     ドナルド・R・ストロンベック博士 著  (光人社)

見た目と違い、中身はペットの栄養学についての専門書です。学術論文のようだと評したひともいるくらいです。(何しろ第1章のタイトルが”序論”ですから。。。)
ただ本格的に勉強するには良い本です。胃腸疾患、皮膚疾患、肥満管理、骨格と関節、腎臓病、結石、糖尿病、心臓病、すい臓病、肝臓病などの病気別の食事のレシピが詳しく載っています。
(ただし分量がオンスで表示されているんですが。。。)
 
  
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「かんたん犬ごはん プチ病気・生活習慣病を撃退!」 須崎恭彦 著  (女子栄養大学出版部)
「かんたん!手づくり犬ごはん」                須崎恭彦 著  (ナツメ社)

ご存じ須崎動物病院の須崎先生の数ある著書の中から我が家にある2冊。
日本にこれだけ手づくり食を広めたというだけでも、須崎先生の功績は大きいと思います。
須崎先生の食餌は一般に”おじや派”といわれますが、国産の数少ない優良ブランド、プライムケイズの「健康一番」「Happy Love」やアニマルワンの「マザー」「グリーングレイン」もこのコンセプトに近いですね。
外国産の純血種(例えばバーニーズやレトリバーなど)であっても、日本で生まれ日本の風土で育つ犬には、その風土で育てられた食物が一番合うという考え方が、私は好きですし支持しています。
うちの食餌は基本的にBARFですが、食餌の一部は日本のお米や豆腐、おから、国産の野菜や果物を必ず使うようにしています。
その食材選びにも須崎先生の本はかかせないですね。


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手作り食を始めるのならば、最初に須崎先生と、本村先生の本の両方を読むことをお勧めします。

それ以上詳しいことが知りたいときに、アメリカの数ある優良な著書を必要に応じて読めばいいと思います。特に病気のために手づくり食をなさっている方には、役に立つものがあると思います。
ただアメリカの本を参考にすると、レシピの中に日本で入手困難な材料やサプリが結構あります。
またBARFでない場合肉骨粉を使うのですが、今狂牛病で問題になっているアメリカの肉骨粉を使う気になれません。
でもその点を差し引いても、得られるものはたくさんあります。

*なお文中にダイエットという言葉が何度も出てきますが、これは”食餌”の意味であって”減量”のことではないので。念のため。

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フードジプシー
2008/05/26(Mon)
くぅたが我が家に来て今日で丸1年になりました。
いろいろあったけど、ご飯もいろいろ変わったなぁ??(と遠い目になる私。。。)


今日は我が家のフードの歴史を(笑)

リーちゃんのご飯は、ドッグフードONLYでした。
ブリーダーさんに聞いたフードはぺディグリーチャムだったけど、さすがに「それはちょっと違うんでは?」と思い、アイムスなどを試した後、ソリッドゴールドのパピーフラッケン、成犬になってからはフントフラッケンを与えていました。なるべくナチュラルなものをと思って。
当時はネットでフードが買えなかったので(PCも無かったけど)、ペ○ィの通販で。

リーちゃんは子供の頃からカリカリのフードが苦手だったので、水を加えてあげていました。
あとはチーズをトッピングするくらい。
野菜や肉を加えることはなかったけど、果物は大好きで毎日のバナナのほか季節の果物(リンゴ、イチゴ、ぶどう、桃etc.)を食べていました。
せめてヨーグルトぐらい加えてあげたかったな?

526-1

くぅたの時も、最初はブリーダーさんで使っていたロイヤルカナンのマキシベビードッグをヤギミルクでふやかして与えました。
でもなかなか食べてくれない時があって、私がいつも手ですくって食べさせていたんですね。
すると手が痒くなったり、赤く腫れたり。(もともとアトピー体質なので)
今思うと、フードに含まれている油や添加物のせいだったのではないかと。

それから我が家のフードジプシーの日々が始まりました。

生食、手作り食のことは最初から頭にあって、くぅたを引きとったすぐ後からホリステッィックケアの勉強を始めていたんですが、さすがに夏にいきなり生食始める勇気が無くて、秋になってから始める予定でした。

フード選びで参考にしたのが、すでに会員になっていた「エリン舎」さんのサイト。
まず使ったのが、プリンシプルのラージブリードパピー。
これはトラブルも無く気に入っていたんですが、アメリカで最も権威のある専門誌「The Whole Dog Journal」の2007年のドッグフードの推奨リストから洩れたという話を聞きやめました。

このあとしばらくはこのリストを手にフードを探すことに。
使ったのは、
 アズミラ クラシックフォーミュラ
 ネイチャーズバラエティ ビーフ ラム チキン ベニソン
 ウェナー パピー
 ワイソン グロース
 アーテミス
穀物不使用の、イノーバEVO、ティンバーウルフ
ヨーロッパ系の、ヤラー オーガニック 
このうちリピートしたのは、ネイチャーズバラエティとヤラーのみ。
くぅたはフードを頻繁に変えても、全く下痢をすることもアレルギーになることもなかったので
(何を食べても完食)、フードを開けた時の香り、手触り、粒の大きさなどで決めていました。

これらのフードにキッチンドッグのふりかけやフリーズドライの納豆、煮干し粉、昆布粉、かつお節粉、きな粉、大麦若葉、すりゴマなどをトッピングすることから始めました。
犬の食性は生後1年ぐらいまでに食べたものでだいたい決まると聞いていたので。
(だからこれ以降に手作り食を始める場合は、徐々にゆっくりと慣らす事が必要)
ヤギミルクは生後6ヶ月でやめ、この頃は市販のヨーグルトやカッテージチーズを与えました。

肉は、ネイチャーズバラエティの缶フードから。
これを全種類与えてみたあと、ネイチャーズバラエティのフローズンフードに移行。
ドクタービーズの生食パテのコンビネーションも使いました。
これらのフローズンフードが、私の手作り食の材料選びや出来上がりの見本となっています。
あとはラムや馬肉のミンチやかたまり肉に野菜を加えたものが、事故で入院する前までの食事でした。

入院中は、ウォルサムの療法食を。
「なかなかフードだけでは食べてくれないので、(缶詰の)お肉をのせてます」と先生に言われました。(赤面)

退院後は骨折と股関節のため、体重管理が最大のテーマに。
それまでは3種類くらいのフードをローテーションしながら肉や野菜をトッピングする方法だったのが、ドライフード、プレミックスフード、発芽玄米の3つに肉や野菜をトッピングする方法に変更。
ドライフードは、ホリスティックフードの「VIAND」。これを週2日。
プレミックスフードは、アメリカの「ケーナインヘルス」、ヨーロッパの「ソジョーズ」、日本製の「健康一番」。
発芽玄米は、十三穀米や十六穀米を試した後、自分で発芽玄米に黒米や赤米、あわ、ひえ、アマランサスなどをブレンドする方法に。
肉は、スーパーで買わずに評判のいいペット用のお肉屋さんで購入しています。これもあちこち試しているところ。

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手作り食でありながらドライフードを使うのは、旅行時、入院時、災害時に備えるため。
昨年、地元の能登半島で大きな地震があり、ライフラインが切断され避難所生活をおくる様子を毎日つぶさに見ていました。
水道、ガス、電気が使えないとなると、生食だけでは無理です。
いざという時のためにドライフードも食べれるようにしておくことが必要だと思います。

こうしてみると、1年間にフードだけでも20種類くらい試してますね?
ブログ始めた頃からも変わってきてるし。。。
これからも試行錯誤を繰り返しながら、どんどん新しいこと、学んだことを取り入れていきたいと思います。





<フードの選択基準>
・アメリカのフードの場合は、AAFCO基準とNRC基準を満たしていること (ただしこれは最低ライン)
・原材料がチキン、ラム、ビーフ、ベニソンなどと明確に表示されているもの (「副産物」「ミートミール」などと表示されているものの中身は、毛やくちばしなどのカス、廃棄物です)
・主要原材料欄の1?3番目までが動物性タンパク質であること
・合成添加物がはいっていないもの
・賞味期限が短いもの (保存期間が長いものには発ガン性のある保存料が使われている可能性が高い)
・今までにリコール問題などを起こしたメーカーの商品は絶対に避けること (メーカーの体質はそう簡単には改まらないと思うので)
・アメリカ製のフードならば、「The Whole Dog Journal」で推奨されているものの中から選ぶこと


<BHA BHT エトキシキン問題>
BHA BHT エトキシキンはフードに使われている酸化防止剤です。いずれも発ガン性物質です。
「暮らしの手帖」(2002年2,3月号)で「ドッグフードを考える」という特集があり、これによると当時発売されていた1キロ千円以下のフードのほとんどにBHAなどが使われています。
具体的には、ペディグリー、ビタワン、愛犬元気など。プレミアムフードでも、ニュートロにはBHA、サイエンスダイエットにはBHAとエトキシキンの両方が検出されました。
近年犬のガンが急激に増加していることの原因の1つではないかと言われています。

526-3


<北米ペットフードリコール事件>
2007年3月に起きた大規模ペットフードリコール。中国から輸入された小麦などにメラミンやシアヌル酸が混入していたことにより、多数の犬猫が腎不全などで死亡。5月までに64銘柄のドッグフードがリコール対象となりました。
この中には、ユーカヌバ、アイムス、ニュートロ、サイエンスダイエット、ナチュラルライフなどが含まれています。


<The Whole Dog Journal>
アメリカで最も権威のあるペットの専門誌。毎月発行。広告を一切掲載しない方針のため、ここの評価は公平で偏らず、信頼度が高い。ただし北米のフードのみで、ヨーロッパのフードは含んでいない。
毎年1回発表される「Approved Foods List(推奨するフードのリスト)」は、高品質の動物性タンパク質を多く含み、オーガニックな原材料を使用し、ミートミールや人工の着色料、香味料、防腐剤を使用しないなどきわめて厳しい基準をクリアーしたものだけが選ばれます。
今使っている「VIAND」は、創刊以来連続して推奨されているもの。くぅたに実際使ったもの以外に、バック トゥ ベーシックスや、カルマ、ピナクルなどが含まれています。
このほか「Not Approved Foods List(推奨しないフードのリスト)」、使ってはいけないフードのことですが、ユーカヌバ、アイムス、ニュートロ、ネイチャーズレセピー、べディグリー、ビルジャック、ピュリナワン、サイエンスダイエットなどが挙げられています。
2008年のリストも手に入れたので、いずれUPしたいと思います。


<フードの与え方>
? できれば2,3種類のフードをローテーションして与えること
 将来もし使っているフードに問題が起きても、3つの中の1つならリスクは3分の1になります。できるだけタイプの違うもの(たとえば穀類使用のものと不使用のもの)を組み合わせて使うと栄養バランスもよい。

? 1ヶ月以内で使い切れるサイズの袋を買うこと
 上質なフードには天然のビタミンCやEが酸化防止剤として使われていますが、これにも欠点があります。酸化を防止する効果が合成のものより弱いのです。開封したまま長く置いておくと、フードの酸化が進みガンを引き起こす原因にもなり、逆効果となります。

? 水でふやかして与えること
 これは胃捻転の予防策の1つです。犬がドライフードを消化するのに必要な時間を知っていますか?
約16時間です。朝と夜にドライフードを食べていると一日中胃や腸の中にフードがあることになり、消化器系が休まらないばかりか、ガスが胃腸に溜まりガンの原因になったりします。
私は朝ごはんを与えたら夕食の、夕ごはんを与えたら朝食のフードを水にひたします。そして与える時は粒を全てスプーンで押しつぶして粉々の状態で与え、なるべく消化しやすいかたちにします。


<ペットフードに関する本>

「食べさせてはいけない!ペットフードの恐ろしい話」  アン・N・マーティン著 (白揚社)

「ペットフードで健康になる」  坂本 徹也著 (光人社)

「新・ペットフードにご用心!」  押川 亮一著 (宝島社)

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JAHD
2008/05/21(Wed)

先週、くぅたのJAHD(日本動物遺伝病ネットワーク)の評価報告書が届きました。

JAHDは、動物の遺伝的疾患を診断し、検査結果をデータベース化し公開することによって、遺伝的疾患を持つ犬たちを減らしていこうという取り組みをしている非営利団体のことです。

今回申請したのは、股関節、肘関節、膝蓋骨脱臼の3種類。
レントゲンは、名古屋動物整形外科病院の陰山先生(JAHDの創設者)に撮って頂きました。

これが、評価報告書。

520-4

まず問題のなかった方からいうと、
膝蓋骨脱臼は、左右ともNormal。

520-3

肘関節は、右側がNormalで、左側は「手術のため評価不可」。
(ま、プレートやピンがいっぱい入れてあるので当然といえば当然ですが。。。)

520-2

そして、問題の股関節。
右側のスコアが9点、左側が15点。合計24点(90点中)。
「軽度の股関節形成不全の所見が認められます」という結果でした。
スコア的にいうと、右側が正常?軽度、左側が軽度?中度、あわせると軽度の範囲に入っているというところでしょう。
股関節のスコアは、「股関節の緩みの程度」と、「関節炎の有無および程度」が診断基準になっています。
くぅたの場合、右側が関節炎である確率は約17%(関節炎でない確率約6%、グレーゾーン77%)、
左側が関節炎である確率は約84%(グレーゾーン約16%)となります。

520-1

くぅたの股関節形成不全(CHD)が見つかったのは、事故による骨折の手術を受けるため金沢から名古屋へ転院したときです。
骨折した左前足上腕部のほか、全体の状態を診るため全身のレントゲンを撮りました。
このときに、軽度のCHDが見つかりましたが、先天性のものか、事故によるものかは判りませんでした。
(CHDは、先天性のほか、後天的に交通事故、スポーツ障害、滑りやすい環境などでも起きます)

その時はあまりショックは受けませんでした。
そりゃそうですね。地元の病院では、歩けないかも知れない(最悪では断脚も)と言われてたし、手術自体も、気胸といって肺に穴が空いている状態で麻酔のリスクがきわめて高かったので、それどころではないって感じでした。
それにゴールデンレトリバーがCHDの好発品種だということは良く知っていましたし、それを承知の上でくぅたを飼うことにしたのですから。

今回の所見を見る限り、左右とも寛骨臼の側縁(ライン)及び骨頭に骨増生ガあり、モーガンラインがはっきりわかることから先天的に軽度のCHDがあったこと、それが事故の衝撃で左側が悪化したことが読み取れます。

くぅたを飼い始める時、リーちゃんのこともあったので、CHDである可能性を十分頭に入れながら育てたつもりでした。
具体的には、
? 床のほとんどにコルクマットを敷いたこと
? くぅたのエリアを1Fに限定し、階段の上り下りをさせなかったこと
? 無理な運動(フリスビーや自転車引きなど)をさせなかったこと
? リッキーの時より、散歩の時間や距離を伸ばすようにしたこと
? 筋肉をつけるために高タンパクの良質なフードをローテーションして与え、6ヶ月からは生食も始めたこと
? 家に来た当初から、歩き方がおかしくないか常にチェックしていたこと
などです。

それでも甘かったと反省しているのは、「体重管理」です。
肥満にさせるつもりは全くなかったのですが、我が家に来た頃(生後44日)から生後6ヶ月まで毎週1キロずつ体重が増加する成長期だったため、とにかく栄養不足にさせないこと、しっかり骨と筋肉をつくる食事をさせることにばかり頭がいっていました。
2キロのフードが4日ぐらいでなくなるほどでした。
結果が、事故直前の8ヶ月のときで35キロの体重です。
この時点で体重をせめて30キロ未満に押さえていれば、あるいは左右のスコアとも正常値の範囲で収まり、生涯発症せずに済んだかもしれません。

くぅたの今回の結果については、JAHDのHP上で公開する予定です。
それだけでなく、今後我が家に来る犬についても、股関節に問題があるかないかにかかわらず、全て検査し、登録し、その結果を公開していきたいと思います。

520-9

 


 


<JAHDのレントゲンが撮影できる病院>
JAHDに提出するレントゲン写真は、JAHDで指定された方法で撮影されたものに限ります。特に肘関節に関しては、グリッドを使用しないで撮影します。
そのためどこの病院でも撮影できるというわけではないようです。
また獣医さんの中には、JAHDの活動の趣旨を理解せずに、「ドッグショーに出すのでもなく繁殖させるのでもないなら撮る必要ないでしょ」と言う人もいるそうです。
JAHDでは病院の紹介はしていませんが、HPにある賛助者リストに賛助会員になっている全国の病院が載っているのでそちらを参考にするといいかもしれません。


<股関節形成不全(CHD)を予防する方法>
CHDを予防する最良の方法は、CHDの素因を持つ子を絶対に繁殖させないことです。
うちの愛犬の子が欲しいから、子供の情操教育のため出産を見せたいからなどという理由で、安易に自分でブリーディングすることは絶対やめるべきです。
ブリーディングはプロの仕事です。(プロにもいろいろありますが。。。)
その犬の特性や疾患を熟知したプロが考えるべきことです。
そして飼い主は、信頼できるブリーダーからしか買わないことです。
かくいう私も、リッキーが重度のCHDであるにもかかわらず、子供が欲しいと願う無知な飼い主でした。
あのとき短慮なことをしないで、本当に良かったと思っています。





我が家ははリッキーとくぅたがともに股関節形成不全ですが、そのことを不幸だと思ったことはありません。
リッキーが寝たきりで毎日3、4時間しか眠れずに介護にあたっていた一番大変だった時期でさえ、「どうしてこんな病気なんだろう」とか「他の子をもらえばよかったのに」と思ったことは1度もありませんでした。
我が家に来るのは、リッキーでなければならなかったし、くぅたでなければならなかったのです。
リッキーとくぅたは、私たちに犬と暮らすことの本当の喜びと温もりを、たくさんの優しい時間を与えてくれました。
この子達が股関節形成不全なのはこの子達の個性であって、決して欠陥ではありません。

でも世の中には、CHDの犬を処分してしまうブリーダーや、捨ててしまう飼い主がいるのも事実です。

私は、JAHDに飼い犬のデータを登録し公開している一飼い主であると同時に、JAHDの活動を支援する会員にもなっています。
どうか遺伝的疾患で苦しむ犬が少しでも減るように、将来生まれてくる子供たちの未来が少しでも明るくなるように、1人でも多くの方の、JAHDの活動に対するご理解とご協力をお願いいたします。

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股関節形成不全
2008/05/15(Thu)

我が家の愛犬、リッキー(りーちゃん)とくぅた(くぅちゃん)は、ともに股関節形成不全です。
リーちゃんが股関節形成不全と診断されたのは、生後6ヶ月のときでしたから、
この病気とのつきあいはもう7年以上になります。

通常普通のレントゲンで股関節形成不全とはっきり診断されるのは、1才を過ぎてからです。
(JAHDの診断も1才以降となっています)
これ以前の幼齢期に診断するためには、PENN HIP法などの特殊な方法を用いなければなりません。

515-1

ただ幼齢期でも触診やレントゲンだけで簡単に判る場合もあります。
リーちゃんのレントゲン写真は、当時病気のことも犬の身体のことにも全く無知だった私たちにさえはっきり異常と判るレベルでした。
股関節の骨盤側の受け皿のことを寛骨臼といい、そこにはまる骨の部分を大腿骨頭といいますが、
この寛骨臼の形が浅く、大腿骨頭がほとんどはまっていない状態(亜脱臼)でした。
重度の股関節寛骨臼の発育不全にあたります。もちろん先天性のものです。

症状としては、
・腰を振るモンローウォーク
・横座り
・足をそろえて歩く
・後ろ足がまっすぐ伸びたまま寝る
・階段の登り降りができない
・長い距離を歩くのをいやがる
・前足に比べて後ろ足が細く、後ろ足の幅が狭い
・ジャンプが出来ない
など、股関節形成不全の典型的な症状のほとんどが現れていました。

当時の獣医の先生に言われたのは、
・先天性のもので、治らないこと。
・体重20キロ以下の子なら手術する方法もあるが、大型犬では難しいし手術を受けても良くなる保証はない
・この近くには手術出来る病院はなく、遠くの大学病院のみ。時間も費用もかかる。
・なるべく運動させないこと(運動制限)
これだけでした。
体重制限のことも、関節に効くグルコサミンのようなサプリがあることも全く教えられませんでした。
私がそのことを知ったのは、ずっと後になってからです。

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リッキーは長い距離を歩くことや走ることは出来ませんでしたが、日常生活はほとんど差し支えなく出来たので、大きな病院で診察を受けることなく、普通にドッグフードを食べ近所をお散歩し、時々大きな公園に行ったり、長野にお泊りでドライブに行ったりしていました。
痛みもほとんどないようでした。後で知ったのですが、あまりに骨がはまっていない状態だとかえって痛みはないそうです。
私たちは、そんな日常がずっと続くと信じていました。


リッキーに異常が現れたのは、6才の誕生日を過ぎた頃です。
その夏は猛暑で、夜も冷却ファンやエアコンをつけたりもしていたんですが、食欲が極端に落ち日中もほとんど横になっていることが多かったです。
病院で血液検査などをしても異常は見られず、夏バテではないかとの診断でした。
夏が終わって涼しくなれば良くなるのではと期待していたのですが、秋になる頃から背骨の湾曲が目立ち始め歩くのもつらそうになって来ました。
とうとう外でトイレをすることが出来なくなり、寝たきりに近くなり、床ずれも出来ました。
最初の病院では床ずれの治療さえしてくれず、ただ痛み止めを処方されるだけでした。
思い余って知り合いに紹介された病院に代わったのは、秋の半ばくらいでした。
すでに後ろ足の麻痺が始まっており、病名を確定するよりも全身の状態を少しでも改善する治療が施され、そのかいあって少しは状態が落ち着いたかのように見えました。
ただ全身の衰弱はとめられず、麻痺がはじまって5ヵ月後に亡くなりました。


515-4

リッキーが何の病気であったのか、病名は確定されないままでした。
ただ脊髄の病気であったことは確かです。
脊髄の病気には、椎間板ヘルニアやシェパードに多い変性性脊髄症(ミエロパシー)などがあります。
くぅたの名古屋の先生にリッキーの話をしたところ、首に問題があった可能性もあると言われました。

ただ、なぜ背骨が湾曲し、麻痺が起こったのか?
その原因については、いろいろ勉強するうちに思い当たることがありました。
それは股関節形成不全です。
正確には、股関節形成不全を治療せず放置したことが、遠因となったのではないかと思います。

股関節形成不全は実は進行性の病気です。
今現在痛みがないとかの理由でなにも治療をしない、又はグルコサミンなどのサプリを与えるだけで運動療法も体重制限もしない場合、いずれ変形性の関節疾患を発症し、後ろ足の筋肉が萎縮してしまい、歩行困難になる可能性があります。
二次的にリッキーのように脊髄の病気を発症することにもなりかねません。

今のところ股関節形成不全を完治させる方法は、見つかっていません。
でも、早期に整形外科の専門医に診てもらい適切な治療を受ければ、重度の形成不全の子であっても生涯普通に生活できる病気です。
これはくぅたの主治医、名古屋動物整形外科病院の陰山敏昭先生から伺いました。
元麻布大学の整形外科の名医であり、JAHDの創設者でもある、日本での股関節治療の第一人者の先生です。
今なら大型犬でも手術ができるし、もし万が一麻痺が起きたとしてもスイミングセラピーなどでリハビリしまた歩けるようになる子もいます。
くぅたが入院していた病室の隣には、そうやって前向きにリハビリに取り組んでいる子がたくさんいました。
決して絶望的な病気ではないのです。

リッキーについて、してはいけなかったことだと思うのは、
?運動を制限したこと
?体重を制限しなかったこと
?床の一部は畳だったが、残りはフローリングであったこと
?普通のドッグフードを与えていたこと
?整形の専門医に診てもらわなかったこと
などがあります。

逆に言えば、これらのことをちゃんとクリアー出来ていれば、リッキーは今でも元気でいてくれたかもしれないと考えてしまいます。
当時の獣医さんに言いたいこともありますが、それよりも何も知らなかった、何も知ろうとしなかった自分自身に怒りを感じます。

グルコサミンなどのサプリを飲ませることも大事ですが、それ以上に「体重管理」、「運動療法」、「環境を整える」ことが、治療の基本です。
いずれも家庭でできることです。
そして何よりもあきらめないこと。希望はあります。道も開けています。

誰も私たちのように悲しい思いをしなくてすむように、リッキーのようにつらい思いをしなくてすむようにと、願っています。

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<股関節について学ぶためのサイト>

 JAHD(日本動物遺伝病ネットワーク)

 TARO'S CONNECTION

<股関節に関する本>

 「関節に関与する疾患と遺伝」  本村伸子著 (コロ出版)

 「ナチュラルペットケアシリーズ 股関節形成不全」  ジョアン・H・ウォーカー著 (海苑社)

*JAHDの陰山先生の講演会の資料、インタビュー等の新聞記事なども参考にしています。

*バーニーズマウンテンドッグのブリーダー「エリン舎」さんの、会員向けのサイトや新聞、また直接お伺いしたことも参考にさせて頂きました。
遺伝まできちんと考えてブリーディングし、食事もホリスティックなものを与えている非常に優秀なブリーダーさんです。




くぅたの股関節については、今JAHDに申請書を送り、結果を待っているところです。
届いたらブログに書きたいと思います。
「体重管理」については、以前「くぅたのダイエット」(4月24日)に書きましたので、参考にして下さい。
それ以外の運動療法、環境、股関節によい食事、補完療法としてのホリスティック療法などは、これから少しずつ書いていきたいと思いますので、気長にお待ち下さい。

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春のガーデン 2
2008/05/11(Sun)

土曜日のくぅた地方、全国的に雨だというのになぜだかうす曇りときどき晴れ。
雨雲がちょうどくぅた地方の上だけなかったんですね。ラッキー!!
今朝はしっかりお散歩に行けました。

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お散歩道も今はつつじが満開です。

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我が家のバラも一番花が咲き始めました。
これは、鉢植えのバラ 「マチルダ」

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そして、つるバラの 「スパニッシュビューティ」

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庭のあちこちにはクレマチスが。。。これは藤色

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そして白の八重咲き。

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ピンクのしゃくやくも咲き始めました。

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地面には、こぼれ種でふえた忘れな草がいっぱい咲いています。

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ジキタリスもつぼみが色づき始めました。
次回は、バラが満開になったお庭をお見せできるかな?と思っています。。。



あけて日曜日は、さすがに雨。お散歩もなし。
でも午前中には雨もやんだので、午後はベランダ農園の手入れをすることに。。。

今年は、野菜がミニトマト、きゅうり、なす、ピーマンの4種類。

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ハーブが、バジル、チャービル、チャイブ、ルッコラ。 そしてパセリと、青しそ。

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ベランダ農園も7?8年になります。
庭はバラなどに虫がつくため(泣)殺虫剤を使うこともあるので、食べる野菜は全てベランダで。。。
一応無農薬の有機野菜を目指しています。(でも虫つくんですよね。。。ううっ)
まっ、御近所の地主さんたち(本業は農業)の見事な自家菜園にくらべれば、ままごとみたいなもんですけど。。。
今年はくぅたのごはんに入れようと、いつもより多く植えています。

そして今日の収穫。 バジルにチャービル、青シソ、パセリ、ルッコラ。

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くぅちゃん、今夜のごはんは、この野菜にお魚だよ!

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今日はケフィアの日
2008/05/08(Thu)

長かった(?)GWも終わり、なんだかどよ??んと憂鬱な水曜日。
頭の中は月曜モードで、なんか調子が狂うし。。。
気のせいか連休前より仕事が増えてる気がするのは、なぜだろう。。

くぅたも、7連休だったパパ(許せん!)は昨日から仕事だし、
今日から娘(くぅた姉)は学校、ママも仕事で、お留守番の日。
全くもってやる気なし。。。

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頭の中が連休ボケのママ。
休みの間に作り置きするはずが、冷凍庫のストックが尽きかけているありさま。
葛がなくなり葛なしのデトックスだったし、お肉もほとんどないし、
ごはんは昨夜炊いたけど、フードプロセッサーにかけるのを忘れてそのまま冷凍しちゃったし、
ケフィアを作る暇がなくて、市販のカスピ海ヨーグルトでしのぐこと2回。
本来は週末に作るんだけど、出勤前に作ることになっちゃいました?

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[ケフィアの作り方]
材料: 牛乳(成分無調整のもの) 1ℓ
     ケフィアの種菌

? 牛乳を鍋に入れ、25?30度ぐらいまで温める。
? ふたつきの耐熱容器に温めた牛乳を入れ、種菌をだまにならないようよく混ぜる。
? 25?30度ぐらいを保てる所に置く。
? 24時間たったらできあがり。

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温度は正確に測ったことありません。人肌よりぬるいかな?ってくらいで火を止めます。(とってもいいかげん)
種菌は、うちはオメガニュートリジョンのものを使っていますが、フリーズドライで1回ごとの使いきりタイプのならどれでもかまわないでしょう。
オメガのものはGREEN DOGさんやMY DOGさんで扱っています。
置いておく場所も、冬は暖房の前、春秋はタオルでくるんで保冷用バッグの中、夏は室温で放置です。
ヨーグルトメーカーを買えば温度調整もしなくてすむけど、高いから使ってません。

できあがりはヨーグルトよりも柔らかめで、酸味も強くなくとってもまろやか。
ヨーグルトよりも食べやすいので、くぅただけでなく、私たちもしっかり食べてます。
でも考えてみたら犬用の種菌なのよねぇ(はっはっは?) 
大丈夫、安全性は私たちで実証済みです(笑)



<ケフィアとヨーグルト、カスピ海ヨーグルトの違い>
これらは全て、牛の乳や羊の乳ヤギの乳などを使った発酵乳です。
起源となった場所が違う、発酵の温度が違うなどの相違点があるのですが、一番の違いは発酵に使う菌が違うこと。
 ヨーグルト     ・・・・・ 乳酸菌の単独発酵
 ケフィア       ・・・・・ 乳酸菌と酵母の複合発酵
 カスピ海ヨーグルト・・・・・ 乳酸菌と酢酸菌の複合発酵
このうち腸にまで乳酸菌が生きたまま届くのが、ケフィアです。
犬の場合もともと肉食動物のため、胃酸が人間のものよりはるかに強力です。
それでせっかく与えるなら少しでも腸に善玉菌が届くようにと、ケフィアを選んでいます。

<消化酵素のお話>
胃腸を健康に保つために必要なものの一つが、「消化酵素」です。
文字どおり、食べ物を消化し、吸収する時に使われる酵素のことです。
近年ドッグフードが主な食事となったために、犬の慢性的な消化酵素不足が懸念されています。
これは、酵素が「熱に弱い」という性質を持つからです。48℃以上で加熱すると酵素は失われます。
ですから、熱加工処理されたドッグフードや加熱された手作り食からは、消化酵素を得ることができません。
消化酵素が不足し続けると、胃腸障害が起きたり全身の栄養状態が悪くなり、病気になりやすくなります。
消化酵素は、熱を通さない生の肉、魚、野菜、果物などに豊富に含まれています。
また、納豆やヨーグルトなどの発酵食品にも多く含まれています。

<プロバイオティクスの話>
腸内の細菌バランスとか、善玉菌、悪玉菌などの言葉はどこかで耳にしたことがあると思いますが、
「プロバイオティクス」はこの善玉菌のことです。
腸の免疫機能を助け、有害なものが増えるのを抑え、いろんな病気のリスクを減らしてくれるものです。
ドッグフードなどに含まれる化学的な添加物、抗生物質やフィラリアの薬フロントラインなどの化学的な薬品は、プロバイオティクスのような必要な微生物まで死滅させてしまいます。
だから食事で補ってやる必要があります。
最も手軽に摂れる食品は、ヨーグルトです。

ドッグフード派のみなさんも、ヨーグルト(プレーンのもの)や納豆(フリーズドライのものもあります)、生の野菜や果物などをなるべくトッピングしてあげて下さいね。




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今月はちょっと仕事が忙しくて土曜も出勤のため、ブログはカメの行進更新になりそうです。
どうぞ気長にのんびりお待ち下さいませ。
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イオックスのドッグラン ?5月3日?
2008/05/04(Sun)
GW後半の初日は、またまた富山県へ。
今日は、IOX AROSAスキー場のドッグラン。
ロコなスキー場が多い北陸では珍しい、ヨーロッパ風のおしゃれなスキー場。
スキーフリークの我が家は、ウィンターシーズンにはさんざん通ってました。

富山といいながら、この山の裏側は金沢市。
実は我が家から最も近いスキー場で、車で30分の距離です。

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ドッグランは小型犬用と、大型犬用の2つ。1頭500円。
ドッグランとしても、我が家から1番近い。

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実はくぅちゃん、家では超ハイパーのヤンキー犬のくせに、
外ではミニチュアダックスにさえ腰が引け,伏せまでしてしまう小心者。
しかも社会性を養う1才前の時期を、入院と自宅での療養で過ごしたため
全然他の犬に慣れていない。。。
これはドッグランで強制的に鍛えるしかないでしょう?!

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ということで連れてきたのに、なぜだか誰もいない。。。
昨年の秋にはじめて来た時も、貸切状態だったけど。。。
今日ゴールデンウィークだよ!何で?

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とりあえず走らせようかと思ったら、
昨日買ったばかりのソフトフリスビーを忘れたことに気づいた。。。
パパと娘の白い目。。。

結局、撮影係のママと、おやつを食べにさっさと抜け出した娘の代わりに
パパがドッグラン中走り回るはめになったのでした。。。

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水分補給していると、やっとサモエドちゃん登場!

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真っ白で、ふわふわしていてとっても可愛い??!
ふわふわ系の大型犬には、ホントに目がないうちの家族!!
くぅたも最初は逃げていたけど、ちょっとは遊ぶことができました。

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1時間ぐらい遊んだら(私たちが)ばてて来たので、そろそろ引きあげることに。
結局お昼までにドッグランに来たのは、くぅたと、サモちゃんと、ミニチュアダックスの3頭だけだった。。。
駐車場にも石川ナンバーの車の方が多かったし。。。

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そこではっと気がついた。。。
富山には庄川、神通川、黒部川などの1級河川があって走り回るのも川遊びも自由に出来るし、
他にも大きな公園や、遊ぶに最適なスキー場もいっぱいある!
わざわざお金払って、ドッグランに来ないんじゃないの????

富山の皆様、ただで犬が自由に走り回れる公園などをご存知でしたら、是非教えてくださいませ??!
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くぅたとのなれそめ
2008/05/02(Fri)

5月になりましたね。
庭のチューリップ 「ピンクダイヤモンド」もたくさん咲きました。

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こでまりも咲き始めています。

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薔薇やしゃくやくにもたくさんつぼみがついています。
今からが私が1年で1番好きな季節です。

くぅたが我が家にやってきたのも5月でした。

リーちゃんが亡くなったあと、家の中も心の中にもぽっかり大きな穴が空いてしまったようで、ホントに悲しくて寂しくてしかたがなかったです。
旅行に行ってもペットショップやわんわん動物園のようなところばかり行っていました。
犬に触れることで、少しずつ少しずつ癒されていったのだと思います。
それでもう一度犬を飼うことにしました。

くぅたがうちに来たのは、5月26日、生後44日でした。
これがその頃のくぅた。体重約3kg。

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ホントに、天使のようでした!
ふわふわで、キュンキュン泣いてて、すっぽり手の中におさまるくらいで、とっても可愛かった。。。
数日後に健診のため動物病院に行きましたが、待合室でも診察室でも「可愛い?!」と歓声があがって大変でした。
患者さんはともかく、いつも見慣れているはずの先生や看護師さんまで騒いでいるのはなぜだろうと思いましたが。。。

疑問は、数ヵ月後に解けました。。。

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これが数ヵ月後のくぅた、起きている時は悪魔と呼ばれることもある超ハイパー犬!
破れた壁紙、齧られた家具は数知れず。
壁中がフェンスで覆われ、私たちがフェンスの中で暮らしているというありさま。。。(普通逆ですよね)

あの時皆が騒いでいたのは、一生にこの時期しか見れない期間限定の、超レアもの だったからなんだ???!
と思った時は、後の祭り。。。

私の兄が以前ゴールデン(♀)を飼っていて、
食事中に来客が来て戻ってみると、ステーキが半分消えていた。。。
米びつを自分で開けて生米を食べて、病院に運ばれた。。。
留守中に台所の吊り棚の上の食べ物をとろうとして、吊り棚ごと落としてしまった。。。etc.
聞くたびに大いに笑ったものでしたが、あれって普通レベルの話だったんですね?!

くぅたを連れて歩いていると、ラブやゴルの飼い主さんから、
「大丈夫よ!あと2,3年もすれば落ち着くから!」 と。慰めか励ましかわからない言葉をよくかけられます。
でもラブの飼い主さんのブログには、今でも現役!、生涯現役!というオソロシイ言葉が並んでいてドキッ!とするんですけど。。。。
ホントに落ち着くんでしょうか????

そして1番お聞きしたいこと、
 三白眼で、みけんにしわを寄せた、目つきの悪いゴールデンって、うちのコだけですか??

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<くぅたの犬舎と血統書>
富山県にあるYOSHIDA ENTERPRISE犬舎が、くぅたのお里です。
富山市の南、田んぼやゴルフ場が広がる郊外にあります。
ショードッグを育てている有名な犬舎で、昨年もアジアインターでKABUKIくんがBIGに選ばれました。

くぅたの血統書名は、BORGHESE OF YOSHIDA ENTERPRISE JP です。
2007年4月12日生まれで、男の子が2頭、女の子が4頭でした。

 父 TIGADRAGON OF YOSHIDA ENTERPRISE JP  (CH)
                    2005年3月7日生

 父方の祖父  SUMMITS MR. BOJANGLES  (AMCH)

   曽祖父  GOLDEN PINE DUSTRAX MAVERICK  (AMCH)
   曾祖母  SUMMITS SHADOW DANCER  (AMCH)
 
 父方の祖母  FUJI OF YOSHIDA ENTERPRISE JP

   曽祖父  BONACRES SHERWOOD FOURREST   (AMCH)
   曾祖母  NIJEAL OF YOSHIDA ENTERPRISE JP


 母 MARIE ANT OF YOSHIDA ENTERPRISE JP
                    2004年1月1日生

 母方の祖父  LAURELL’S FOUR EVER YOUNG
 
   曽祖父  LAURELL’S CAUSE FOR APPLAUSE  (AMCH)
   曾祖母  FAERA’S CRACKLIN’ ROSIE 

 母方の祖母  AROMA RICH OF YOSHIDA ENTERPRISE JP
  
   曽祖父  GARCIA OF YOSHIDA ENTERPRISE JP  (CH)*
   曾祖母  JAZZ OF YOSHIDA ENTERPRISE JP  (CH)

   *GARCIAの両親
         GOODTIME’S BEST CASE SCENARIO JH  (AMCH)
         ANGEL OF YOSHIDA ENTERPRISE JP  (AMCH)

くぅたの親戚さんがいらっしゃいましたら、ぜひぜひお知らせくださいませ。

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