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動物の5つの権利
2008/07/11(Fri)

梅雨なのか夏なのかはっきりしないお天気。
火曜の豪雨では、近所のお宅も床下浸水寸前までいったようです。
我が家もゴミ出しに車で行った帰りに、用水があふれて川のようになった道路にあやうくはまりかけて、あわててUターンするはめに。1時間ぐらいでウソのように水が引きましたけど。。。

現在、ホリスティックケアカウンセラー講座の勉強の追い込み中です。今月中の最終認定試験を目指して、課題の小テストに取り組む毎日。
受講期間6ヶ月の講座に、なぜ1年もかかっているのかは置いといて。。。
しばらくはまとまった記事を書けそうにありません。

 


 


今日はホリスティックケアカウンセラー講座の中に、犬や猫を含む全ての動物が生活するための最低限の基準を示した「5つの権利」が記載されているので、紹介します。


1 空腹や渇き、栄養不良に陥らない権利

 ・いつでも新鮮できれいな水が飲めるようにしておくこと。
 ・その個体にあった健康のために良質の食餌を十分に与え、かつ必要とする自然なものを与える。与えすぎて肥満にならないように気をつけること。


2 不快な状態に置かれることのない権利

・気温や、極端な気候から、常に適切に守られるようにすること。
・邪魔の入らない、静かで快適な休息場所を提供すること。我々が見ていられない時に、子猫や子犬たちが眠ったり、休んだりできる安全な空間が必要であること。
・自由に振るまえる環境を確保し、その環境には危害が及ばないようにすること。
・動物たちが不快に思う原因となること(被毛にもつれがあることなど)で、不快になっていないかどうか、その個体が適切にグルーミングできているかを確認すること。


3 痛み、危害、病気で苦しまない権利」

・犬や猫は、年1回を目安に決まって獣医師の元へ診察に訪れる義務があること。
・最初のワクチン接種は、病気に対する予防を確実にするためにも.幼い時期に一連のワクチン接種を行う必要がある。年1回の健康診断を受けさせること。
・具合が悪いことに気づいた時、有資格獣医師により迅速な治療が与えられているかを確認すること。
・繁殖させたいのであれば、きちんとした手入れがされているかどうか、また充分な手入れが出来ない状況であるかどうかの確認をすること。被毛にもつれがあるなどで、苦痛になっていないかどうか確認すること。


4 明確で正常な行動を表現できる自由がある権利

・心と身体を活気づけるような豊かな環境、もしくは走り回ることのできる充分な広さがあること。おもちゃは遊んだりすることにより環境を豊かにしていくが、それ以上に私たちとの交流、結びつきも必要とされる。
・適切な身体的、精神的刺激を与えること。
・動物は日々の身体的、精神的なエクササイズを必要としている。適切なエクササイズが得られないとフラストレーションから望ましくない行動を起こすかもしれない。
・同じ種類の他の動物と相互に交流することができる適切な機会を与えること。


5 恐怖や苦痛でない権利

・適当な社会性を持たせること。
・子犬や子猫の時期は、生きていく初期段階として社会性を身につける重要な期間である。
この時期は、新しい環境、人や、自らの立場などを受け入れやすい。成長した時に自信のない、臆病な個体にならないように、できるだけ多くの経験を積み重ね、社会生活に適応していくことが重要である。また同時に、自分自身のペースで新しい環境を観察させ、または調べられるようにすることも重要である。
社会性を養うことは、生きている間中ずっと続けなければならないことである。
・適度な身体的、精神的な刺激を与えること。
・適度なしつけをすること。その生き方にふさわしいトレーニングができる環境であること。



711-1


1964年にルース・ハリソンが「アニマル・マシーン」という著書で、近代の集約畜産の問題を最初に告発しました。この本は農薬・化学物質による環境汚染を告発したレイチェル・カーソンの「沈黙の春}と並び、家畜福祉、動物虐待、現在のBSEや鳥インフルエンザにつながる家畜伝染病の問題を提起した原点ともいえるものでした。
この本をうけて、1965年にイギリスのブランメル委員会が、動物福祉の原則として最初の「5つの自由」を提言しています。
上の「5つの権利」は、ブランメル委員会の「5つの自由」を元に、犬や猫などのコンパニオンアニマルのために書き直されたものです。

ここに書いてあることは、本当にあたりまえのことです。でもそのあたりまえなことが、この提言から40年以上たった現在でも守られているわけではないのが現状です。
この「5つの権利」は、動物を飼う者、動物に係わる仕事をする者が、常に心に刻んでおくべきことなのです。

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